免疫療法:統合医療の知識

免疫療法

2008年07月17日

代替医療には免疫療法というものもあり、がん治療における統合医療で取り入れられています。

病気はがんに限らず、免疫力の低下によって引き起こされます。

免疫力とは、ウイルスや細菌などの異物が身体に入ってきた時や体内で発生した時に身体を守る力のことであり、人が元から持っているものです。
高い免疫力を持っている場合は、病原体を体内から追い出して元の健康体に戻そうとしますので、病気にかかっても軽くて済みます。

この免疫力は、細菌やウイルス、有害物質などを排除する働きを持つ白血球と大きく関わっており、免疫力を強化するということは、白血球を活性化させるということです。
免疫療法では、ワクチン療法や免疫賦活剤、サイトカイン療法、活性化自己リンパ球療法、健康食品、心理療法などを、単独あるいは他の治療法と併用しながら白血球を活性化させ、体内から細菌やウイルスなどの病原を追い出します。

西洋医学では薬剤を多く使用しますが、薬剤は副作用と切っても切れない関係にありますので、患者に肉体的負担を強いることもあります。
しかし、免疫療法では副作用が少なくなっていますので、患者の肉体的な負担はあまりありません。

実際に、がん治療において薬剤や手術、放射線療法などによって効果があまり見られなかった人に対して免疫療法を行ったところ、病状が改善したというケースもあります。
また、生活習慣病やリウマチにおいても、免疫療法の効果が注目を集めています。

免疫療法の研究は今も行われており、新しい方法が次々と開発されています。
病気の治療において、人の身体の基本的な部分の働きを強化する免疫療法は、統合医療と共にその必要性が認められていますので、統合医療の発展と共に、免疫療法も発展していくことでしょう。

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2008年07月17日

カテゴリー:統合医療の各種療法