統合医療とは
2009年07月06日
長年、医療現場では西洋医学が主体となってきましたが、ここにきて様々な問題により統合医療の必要性が唱えられ始めました。
統合医療とは、西洋医学に代替医療を効果的に組み込んだ医療のことであり、多くの代替医療の中から個人に合わせた方法を選び取って実践していきます。
代替医療は世界中にありますのでその選択肢は多く、様々な種類があります。
伝統医療も代替医療の1つであり、主に次のようなものがあります。
● 中国医学
中国で数千年もの歴史を持っています。
病気の治療や予防について研究、発展してきた伝統医学です。
● 漢方医学
日本に入ってきた中国医学を、更に独自に進化させたものです。
● アーユルヴェーダ
インドの伝統医学です。
この他にも温泉療法や自然療法などがありますが、どれも人間が元から備えている自然治癒力を高めることを目的としており、病気の改善には個人の症状に適した治療を行います。
西洋医学に比べると伝統医療の歴史は古く、古来からの知恵や経験によって生まれた医療です。
西洋医学では科学的な根拠が第一とされていますが、伝統医療で科学的裏付けが取れているものは、鍼や灸の効果などほんの一握りしかありません。
また、人の身体や病気については全てが科学的に解明されているわけではありませんし、まだまだ未知の部分が残されています。
西洋医学では病原の解明や治療法など、データに基づいて投薬や手術などの治療を行っていきますが、その治療法だけでは不足しているのが現状です。
伝統医療を取り入れるということは、西洋医学では足りない何かを経験的に得た医療法で補うということです。
これからの医療には、伝統医療の力を借りた統合医療がますます重要視されていくことでしょう。
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2009年07月06日
カテゴリー:統合医療の基礎




