統合医療と代替医療:統合医療の知識

統合医療と代替医療

2009年07月06日

明治維新以降から現在まで、日本の医療と言えば西洋医学が中心となっていましたが、近年では、統合医療を取り入れている病院も増えてきました。

統合医療は西洋医学と代替医療を効果的に組み合わせたものですが、代替医療は西洋医学以外のすべての医療や治療を指していますので、その範囲は広く、様々なものがあり、効果のほどについても完全に解明されていない部分があります。

日本の医療技術は信頼できるものであり、先進諸国の中でも進歩した医療を行っているものですが、それでも西洋医学では完治できない病気もたくさんあります。
代替医療は、西洋医学では解決できない問題に期待されており、日本で採用している病院はそれほど多くはないものの、アメリカでは既に医学の一分野として数多くの研究が進められて、その重要性が認識されています。

● 西洋医学
・ 手術や薬剤によって病気に対応していきます。

● 代替医療
・ 西洋医学の範囲外の治療法・医療法であり、鍼や灸、漢方、心理療法、アーユルヴェーダ、食事療法など約100種類もの療法があります。
・ 人間が本来持っている自然治癒力を高めることを目的としています。
・ 病気の予防や健康維持のために、生活習慣の改善を行います。

ガンやエイズなどの難病は、西洋医学で完治のための研究が進められている病気ですが、患者によっては「代替医療で効果があった」というケースも見られています。
また、西洋医療だけを行っている国は少なく、代替医療での治療を行っている国の方が多いというのが現状です。

統合医療がアメリカで急激に発展していることを受けて、日本でも1998年に日本代替医療学会の第一回目が開催され、また、代替医療の確立を目指し、代替・相補・伝統医療連合会が代替医療関係者によって発足されました。

日本は欧米と比べると代替医療分野の研究がまだまだ遅れていますが、今後は大幅な研究の進歩が期待されており、統合医療が一般にも広く受け入れられる素地はできている、と言えるでしょう。

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2009年07月06日

カテゴリー:統合医療の基礎