統合医療と予防医学
2008年07月28日
最近では日本でも、政府によって「統合医療は予防医学の観点から重要性を持つもの」と認識されているようです。
医学においては、かかった病気を治療する医学のことを「治療医学」と言い、病気の発生を予防する医学のことを「予防医学」と言いますが、予防医学には、病気の進行や再発を防止するという意味も含まれています。
病気にかかった時の早期発見や早期治療の重要性は言うまでもないことですが、まずは病気にかからないように予防することが一番です。
病気の多くは、毎日の生活を見直すことによって防止することができます。
例えば、規則正しい生活や栄養バランスの整った食事、適度な運動、充分な睡眠時間、ストレスを上手く発散できる趣味を持つ・・・など、健康維持のためにすべきことはたくさんあります。
日本では近年、次のような理由によって予防医学の重要性が叫ばれています。
2008年07月28日
カテゴリー:統合医療の基礎
東洋医学と漢方
2008年07月24日
最近、日本の医療現場でも統合医療を導入しているところが徐々に増えてきています。
統合医療とは、西洋医学と数多くの代替医療の中から医療の分野に関係なくその人に合った医療法を組み合わせて治療することです。
代替医療には様々なものがありますが、その中で最も知名度が高いのは漢方でしょう。
漢方とは、数千年もの歴史を持つ中国の伝統医学が、朝鮮半島を渡って6世紀頃に日本に伝来した後、独自に進化した伝統医療です。
鍼や灸、漢方薬などを使用して身体のバランスを整え、人間に本来備わっている自然治癒力を高めて身体の不調を治していきますが、患者個人の体調や体質に合わせた治療を行いますので、病状が同じだからと言って、全く同じ治療をすることはありません。
2008年07月24日
カテゴリー:統合医療の基礎
統合医療と医療費
2008年07月23日
現在の日本は本格的な高齢化社会となっており、それに伴って生活習慣病を抱えている人も増えていますので、国全体の医療費が増大しており、切実な問題となっています。
急速な高齢化は納税人口を減らし、医療費を増大させています。
厚生労働省の見解では、少子高齢化がこのままのペースで進むと、2050年における65歳以上の人の割合は3人に1人となり、国民医療費の総額も、2025年には現在の1.7倍である約49兆円にも上るであろうと発表されています。
このままいけば、現在20~40歳代の人が老人医療の対象となる頃には、国民医療費の総額が巨額になり過ぎて国家財政がパンクしかねません。
早急に、現在の医療制度の見直しをしなければならない状態なのです。
2008年07月23日
カテゴリー:統合医療の基礎
アメリカでの統合医療
2008年07月22日
現在、医療費が世界一となっている国はどこなのかご存知ですか?
それは経済大国でもあるアメリカです。
アメリカでは医療費の増大が大きな問題となっており、いかに医療費を安くすませるかが大きな課題となっています。
統合医療における代替医療は、比較的安価なこともあり、西洋医療の治療法では限界がある部分を補う優れた面があるとして、アメリカ社会では代替医療の必要性が重要視されています。
また、代替医療を利用している人は教育レベルが高い人が多く、実にアメリカ国民の45%もの人々が代替医療によって治療されており、代替医療にかかる治療費は西洋医療の治療費を大きく上回っています。
代替医療を併用した統合医療を最初に提唱したのは、薬用植物や伝統医療の研究を行っていたアメリカの医学教授であるアンドリュー・ワイル氏であり、ワイル氏が、人間が本来備えている自然治癒力に着目したのが始まりです。
2008年07月22日
カテゴリー:統合医療の基礎
日本での統合医療
2008年07月21日
近年、医療現場においては統合医療の重要性が唱えられ、医療系雑誌などでも統合医療についての記事がよく掲載されています。
日本において統合医療を広めたのは、東京大学の名誉教授を務める渥美和彦氏です。
渥美氏は、西洋医学の範囲であるレーザー医学や人工心臓などの研究について医学賞を受賞しており、また数多くの医学学会で発表を行っていることから、国際的な活躍もめざましい人物です。
氏は「代替医療」や「統合医療」という言葉が使用される前から「第三の医学」として統合医療の必要性を訴えており、専門である西洋医学以外の東洋医学や伝統医療などについて研究していました。
渥美氏によると、代替医療は「西洋医学において科学的に未検証、臨床的に未応用のものを指す」と定義されており、具体的には、東洋医学だけではなく催眠療法やカイロプラクティック、イメージ療法、アロマセラピーなども代替医療の範疇だとして、これらと西洋医学とを融合させた統合医療についての重要性を語っています。
2008年07月21日
カテゴリー:統合医療の基礎
ホリスティック医療
2008年07月20日
ホリスティック医療という言葉を耳にしたことがありますか?
「ホリスティック」とはギリシャ語で「全体」という意味であり、ホリスティック医療は、病気を身体だけの問題として捉えるのではなく、心と身体・環境などの問題として総合的に捉えて治療していこうというもので、「その人を総合的に診る」ということです。
ホリスティック医療は、西洋医学では治療が困難な生活習慣病や精神疾患、膠原病、アトピーなどの治療で必要とされているもので、現在、医療の世界においては統合医療の重要性が語られていますが、統合医療に必要な代替医療と共に、ホリスティック医療についても関心が集まっています。
代替医療は、西洋医学では足りない部分を補うものとして、病気の治療や予防のために用いますが、ホリスティック医療では、病気の問題だけでなく、その人の心や身体、人生、死についての考え方など、全てを健康的で質の高いものにしようとするために施す医療です。
2008年07月20日
カテゴリー:統合医療の基礎
ハーブ療法
2008年07月19日
統合医療について注目が集まっている今、統合医療に組み込むべき様々な代替医療についての調査や研究がなされており、これまであまり知られていなかった伝統医療の発見なども盛んになっています。
そんな数多くの代替医療の中にハーブ治療というものがありますが、これはアメリカやヨーロッパなどではよく知られている代替医療です。
ハーブ治療とは、薬用植物を用いて治療を行うもので、長い歴史を持つ民間療法の一種です。
東洋医学でも民間薬や漢方薬などとして、薬用植物が利用されていますよね。
例えば、滋養強壮のためのにんにくや高麗ニンジン、風邪をひいたら生姜、ヤケドにはアロエ、お酒飲み過ぎにはウコンなど・・・これらを利用している人は多いのではないでしょうか?
西洋医学が主体となっている今でも、生活の中にハーブ療法は根付いているのです。
ハーブ治療は、身体の自然治癒力や免疫力を自然に引き出しますので、身体に無理な負担をかけることもありません。
ハーブには実に多くの種類があり、それぞれ効能が異なります。
しかし総じて言えることは、ハーブには抗ストレス作用や抗酸化作用があるものが多い、ということです。
2008年07月19日
カテゴリー:統合医療の各種療法
栄養療法
2008年07月18日
最近では、西洋医学に代替医療を組み合わせた統合医療が病院で関心を集めています。
医学の中心である西洋医学は、化学的な薬剤や高い手術レベルによって病気を治療するものですが、薬剤や手術は患者の体へ負担をかけ、副作用の問題もあります。
そして、生活習慣病の病状などにはあまり効果がみられないケースも数多くありますので、西洋医学の不足分を補うものとして代替医療が注目されています。
代替医療にはおよそ100種類もの種類がありますが、その中の1つに栄養療法というものもあります。
栄養療法というのは、人間が元から持っている自然治癒力を最大限に引き出すために、患者に不足している分の栄養素を補給して体内の各細胞に必要な栄養分を与えたり、栄養素の摂取を制限したりして栄養状態の改善を計り、血液や内臓の働きを良くして、病気の予防や治療を行うことです。
栄養素の補給は、主に次の2つの方法によって行われます。
2008年07月18日
カテゴリー:統合医療の各種療法
免疫療法
2008年07月17日
代替医療には免疫療法というものもあり、がん治療における統合医療で取り入れられています。
病気はがんに限らず、免疫力の低下によって引き起こされます。
免疫力とは、ウイルスや細菌などの異物が身体に入ってきた時や体内で発生した時に身体を守る力のことであり、人が元から持っているものです。
高い免疫力を持っている場合は、病原体を体内から追い出して元の健康体に戻そうとしますので、病気にかかっても軽くて済みます。
この免疫力は、細菌やウイルス、有害物質などを排除する働きを持つ白血球と大きく関わっており、免疫力を強化するということは、白血球を活性化させるということです。
免疫療法では、ワクチン療法や免疫賦活剤、サイトカイン療法、活性化自己リンパ球療法、健康食品、心理療法などを、単独あるいは他の治療法と併用しながら白血球を活性化させ、体内から細菌やウイルスなどの病原を追い出します。
2008年07月17日
カテゴリー:統合医療の各種療法
鍼治療
2008年07月16日
アメリカでは代替医療の研究が盛んであり、統合医療が定着していますが、そのアメリカで最近流行っている代替医療の1つに鍼治療があります。
鍼治療は中国医学の一種で、様々な太さや長さの鍼を全身に散らばっている「ツボ」に刺し、その刺激によって身体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めるものです。
主な効果には、免疫機能の強化や抗炎症作用、鎮痛・リラックス効果などがあり、内臓疾患や精神疾患、呼吸器系、消化器系、婦人科系、腹痛、咽喉・耳・目・鼻の各疾患などに有効とされていますので、統合医療として多くの病気の治療の1つに取り入れられています。
現在では鍼治療がブームになっているアメリカですが、当初は食品医薬品局(FDA=Food and Drug Administration)によって医療とは認められていないものでした。
鍼治療では患者の体に鍼を刺しますので、その鍼が体内に巡らされている血管や神経を傷つける恐れがあること、鍼治療の効果に科学的な解明がないこと、鍼の使い回しによる病気の感染の可能性、などがその主な理由です。
2008年07月16日
カテゴリー:統合医療の各種療法
温熱療法
2008年07月15日
最近の医療においては、統合医療が注目されるのと同様に、代替医療についてもその存在が注目を集めており、温熱療法も注目されている代替療法の一つとして統合医療に用いられています。
温熱療法とは、人の体を温めることで血液の流れを良くし、病気の改善効果を高めることを目的とするもので、元来は、熱に弱いがん細胞の性質を利用したがんの代替治療として用いられていました。
人の体が冷えると、血液の流れが悪くなりますので、身体に支障をきたし始めます。
身体が冷えると、肩こりや腰痛、疲れ、頭痛、内臓機能の低下、生理不順、生理痛などを引き起こしますので、そのような症状が出た場合には、身体を温めるのが良いとされています。
身体が温まれば血液の流れが良くなり、体内をスムーズに循環し始めますので代謝も良くなり、神経もリラックスして睡眠の質も良くなりますので、疲れやストレスも解消できるようになります。
がん治療において、統合医療として温熱療法を取り入れている場合は、がん細胞とその周りを温める局所温熱法と、体温を42度まで上げる全身温熱療法を利用しますが、普通は局所温熱法の方が多く用いられているようです。
2008年07月15日
カテゴリー:統合医療の各種療法
ホメオパシー治療
2008年07月14日
ホメオパシー治療は日本ではまだあまり耳慣れず、ホメオパシー治療を受けている人もごく僅かですが、ヨーロッパでは既に市民権を得ている代替医療です。
ホメオパシー治療は元来古代ギリシャを起源としており、相補・代替治療として基本的な治療ですが、現在一般に行われているホメオパシー治療は、ドイツの医師サミュエル・ハーネマン氏によって今から約200年前に始められました。
少し前ですが、人気マンガ家の桜沢エリカさんの出産エッセイ「贅沢なお産」でその名を見かけたこともあるのではないでしょうか?
ホメオパシーとはギリシャ語で、「ホメオ=同じ」「パシー=病気、療法」という意味で、同種の法則を基にして「病状と同じ症状を引き起こす物質を体内に入れ、それで身体に免疫力をつける」という考えのもとに治療を行うもので、同種療法、類似療法、同毒療法とも言われています。
例えば、アレルギー体質の人の体に、アレルギーの原因となる物質を限界まで薄めたものを入れ、体内にアレルギー物質に対する免疫力をつけていき、アレルギー症状を取り除こうというものです。
2008年07月14日
カテゴリー:統合医療の各種療法
サプリメント療法
2008年07月13日
慢性病の1つに、現代病とも言われている生活習慣病があります。
生活習慣病にかかっている人は年々増加し続けており、治療には西洋医療だけでなく、代替医療と併用した統合医療が求められています。
欧米では代替医療や統合医療の研究が進んでいますので、治療に統合医療を取り入れており、病気の改善にも役立てています。
アメリカの統合医療で用いられている代替医療の1つに、サプリメント療法があります。
サプリメント療法は代替医療の中でもとりわけ多く用いられており、アメリカ人の生活の中では、サプリメントは日常的に摂取しているものの1つとなっています。
最近では日本でも、健康維持のためにサプリメントを摂取しながら生活している人が増えてきましたが、サプリメントが必要であるということは、裏を返せば、食事からの栄養補給が十分でないということです。
特にミネラル不足やビタミン不足が問題となっており、食事によって必要な栄養量が摂取できることが一番望ましいのですが、近年では、食材自体に含まれる栄養素も減ってきているようですので、実際にはなかなか難しいようです。
例えば、ニンジンにはカロチンが含まれますが、現在普通に市販されているニンジンに含まれているカロチンの量は50年前と比べると8分の1~20分の1程度に減っていますので、50年前と同じ量だけカロチンを摂取したいと思えば、8~20倍食べなくてはなりません。
しかし、サプリメントではそれだけの量を食べなくても、錠剤何粒かで同量のカロチン摂取ができます。
2008年07月13日
カテゴリー:統合医療の各種療法
統合医療によるうつ病治療
2008年07月12日
複雑な現代社会では、うつ病やうつ状態にある人が増加し続けており、ある統計によると、日本人男性の10人に1人、女性の5人に1人が、うつ病を経験すると言われています。
うつ病は身体にも影響を与えます。
何らかの原因によって生きていく意欲がなくなると、あらゆることに関して興味がなくなり、憂うつ感や倦怠感、不眠、食欲不振など身体的な変調をきたしてしまう病気です。
その症状や具合は人によって異なりますが、ひどい場合には自殺に至る可能性もあります。
うつ病は、以前までは単なる心の病気と考えられていましたが、最近では研究が進み、脳の病気と考えられています。
うつ病の治療には、西洋医学に基づいた投薬が中心となっていますので、うつ病の原因となっている脳の分泌物を抑制する薬剤が投与されています。
しかし、投薬が中心の治療法では、患者の症状に合わせた薬もその度に処方されることになりますので、患者が不眠を訴えていれば睡眠薬、憂うつ状態を訴えれば抗うつ剤、不安感を訴えていれば抗不安薬を処方していくということになります。
対処療法では処方される薬がどんどん増えていけば、それに伴い多量の薬によって内臓に負担をかけないように胃腸薬なども処方されますので、ひどい人では10種類近く薬を飲んでいる場合もあります。
2008年07月12日
カテゴリー:統合医療の各種療法
がん治療
2008年07月11日
世界中でも患者数の多い病気の1つに「がん」があり、がん治療については諸国で研究が進められていますが、まだ治療が困難な病気です。
日本のがん治療の多くは、西洋医学をベースとしている投薬、手術、放射線を用いており、これらの治療によってがん細胞を取り除ことを目的としています。
● 投薬(抗がん剤)による治療
がん細胞を死滅させるための薬を、点滴や注射、経口投与、患部への直接投与などによって体内に入れていきます。
全てのがんに効くわけではなく、また、必ずと言っていいほど副作用があります。
● 手術
がん細胞を全部摘出する根治手術と、がん細胞の一部だけを摘出する姑息手術があります。
がん細胞は目に見えませんので、手術が成功していてもがん細胞が転移していた場合は、そこからがんが再発してしまいます。
手術は身体への負担も大きくなります。
● 放射線による治療
がん細胞に向かって、ガンマ線やX線などの電磁波を照射し、がん細胞を死滅させます。
手術に比べると肉体的負担も少ないものですが、効果のあるがんと、あまり効果が感じられないがんがあります。
放射線は健康な細胞まで死滅させてしまいますので、患部のみに照射を行うようにしていますが、がん細胞は体の内部にあり、健康な細胞の奥にあるため、健康な細胞を全く傷つけないというわけにはいかないようです。
2008年07月11日
カテゴリー:統合医療とがん治療
フコイダン
2008年07月10日
がん治療に統合医療が重要な意味合いを持っている・・・ということは別項でお話ししましたが、それには硫酸化多糖類であるフコイダンが深く関わっています。
硫酸化多糖類とは多糖類の一種で、ワカメや昆布、もずくなどの海藻類にみられるヌルヌルとした成分のことで、摂取すれば身体に次のような効果を与えます。
● 抗腫瘍作用 ● 肝機能向上作用
● 抗ウィルス作用 ● 抗アレルギー作用
● 抗糖尿病作用 ● 胃潰瘍治癒促進作用
● 血液凝固阻止作用 ● コレステロール低下作用
また、日本癌学会ではフコイダンのがんに対するアポトーシス作用を発表しており、それだけでなく免疫力強化作用や血液新生抑制作用などの働きもありますので、がん以外にも胃潰瘍や慢性肝炎、高血圧、糖尿病、アトピー性皮膚炎、ヘルペスなど多くの病気の治療に効果があるとして研究が進められています。
【 フコイダンとアポトーシス作用の関係とは? 】
アポトーシスとは、細胞が自然に死んでしまうような正常な代謝のことで、フコイダンはより良い状態をつくり出すために、がん細胞の自然死を引き起こす働きがあります。
2008年07月10日
カテゴリー:統合医療とがん治療
ストレス
2008年07月10日
医療問題や介護問題、就職問題、教育問題、環境問題、人間関係など、私たちの周りには多くの社会問題が渦巻いていますので、多くの人が何かしらストレスを抱えて生活しています。
ストレスを溜めこむと胃潰瘍や十二指腸潰瘍、生活習慣病などを発病しやすく、また、日本の死亡原因の1位であるがんの発生も、ストレスによる免疫異常が関わっていると言われています。
ある程度のストレスであれば心身へのほど良い刺激になるとも言えます。
しかし過度なストレスを抱えた場合には、ホルモンバランスも崩れてしまい、過食症から脂肪増大、高血圧などへと進んでいきかねません。
身体にも変調を感じますが、検査では確たる異常がないためにはっきりとした病名をつけられず、きちんとした治療が行われないまま本人だけが悩んで、ますます身体が不調となっていきます。
ストレスを溜めこんでいる人が現状からすぐに脱却できればそれが一番ですが、現実にはそのようなことは困難ですので、せめてストレスと上手く付き合うようにしなくてはなりません。
ストレスを溜めこまないように、自分に合ったやり方で適度にストレスを発散しましょう。
例えば、ストレス解消法には次のようなことがあります。
2008年07月10日
カテゴリー:統合医療と予防
運動
2008年07月09日
現在の日本社会で問題化しているのは、メタボリックシンドロームや生活習慣病などにかかっている人やその一歩手前の人の増加であり、その改善を統合医療で行おうではないかという声も聞かれています。
メタボリックシンドロームや生活習慣病には様々な要因が挙げられていますが、その最たるものは運動不足ではないでしょうか。
現代は交通の便が良くなり、自動車を保有している人も多く、また電化製品の普及によって生活の中で身体を動かさなくても済むようになっています。
活動量が減った分運動不足となり、筋力や体力が衰えていきますので、自然治癒力も低下していきます。
運動をする習慣というのは、生活習慣病にかかり難くするだけではなく、あらゆる病気の予防や改善、老化防止につながります。
適度な運動で体を動かせば消費エネルギーが上がりますので、心肺機能の向上や肥満防止、ストレス解消、動脈硬化の予防などにも効果的です。
また、運動習慣がつけば基礎体力も向上しますので、自然治癒力も上がり、病気の治療効果も更にアップするでしょう。
2008年07月09日
カテゴリー:統合医療と予防
睡眠
2008年07月09日
人は誰でも必ず眠ります。
不眠症で死ぬことはない、とはよく言いますが、睡眠は脳と身体を休養させて活動エネルギーを溜めておくための大事な時間となっていますので、睡眠不足が続くと身体に変調をきたします。
具体的には、幻覚が見えたり、手足が震えたりするなどの他に、身体に備わっている自然治癒力や免疫力が低下していきますので、病気を引き起こしやすくなります。
研究によって肥満との関わりも指摘されており、睡眠不足になれば過食を招き、肥満につながると言われていますので、質の良い睡眠をとることはとても重要です。
現代人は忙しく、ストレスなども溜まりがちですので、睡眠が十分でない人が増加しています。
また、最近では睡眠時無呼吸症候群が睡眠不足の原因となっているひとも大勢います。
2008年07月09日
カテゴリー:統合医療と予防
食生活
2008年07月08日
現代は生活習慣病が蔓延しているような状況です。
特に中高年の罹患率は高く、男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームやその予備軍となっています。
メタボリックシンドロームや生活習慣病をそのまま放っておくと、がんや心臓病など重篤な病気につながりかねません。
自分はまだ大丈夫と思っている人でも、一度検査を受けてみた方が良いでしょう。
生活習慣病は不摂生な生活習慣から生まれます。
自分の生活習慣を見直して改善に努めれば、生活習慣病やメタボリックシンドローから引き起こされる恐ろしい病気の予防になるでしょう。
まずは食生活の見直しです。
食事を摂るということは、私たちの健康な身体をつくるために必要な栄養分を運ぶということです。
この食生活が乱れていると、栄養分が不足してしまい、身体に支障をきたします。
例えば1日3回の毎日の食事を、決まった時間にとるようにします。
忙しいからと言って1食抜いてしまうと、食事と食事の間の時間が長く空くことになり、筋肉や脳のエネルギーが不足してしまいます。
2008年07月08日
カテゴリー:統合医療と予防
生活習慣
2008年07月08日
近年は日本でも、医療機関へ統合医療の導入を進めようという動きが起こっており、現在の医療現場で主流となっている西洋医学に代替医療を組み合わせれば、病気の治療効果や防止効果も更に上がるものと言われています。
最近では中高年を中心として、メタボリックシンドロームやがん、糖尿病などの生活習慣病などにかかっている人やその予備軍とも言える人たちが増えてきています。
ある調査結果では、中高年男性の2人に1人、そして中高年女性の5人に1人がメタボリックシンドロームになっているか、またはその予備軍、という状況になっていました。
ここ近年の日本の死亡原因を多い順に見てみると、1位ががん、2位心臓病、3位脳卒中となっており、生活習慣病が蓄積して引き起こした病気となっています。
メタボリックシンドロームや生活習慣病は進行すれば、突然死の可能性がある様々な病気を引き起こします。
2008年07月08日
カテゴリー:統合医療と予防
メタボリックシンドローム
2008年07月07日
最近は、若い人の間でも「メタボ」や「メタボ星人」などと言って、メタボリックシンドロームという言葉が氾濫していますが、実際にメタボリックシンドロームになっている人やその予備軍は社会問題化するほどに増大しています。
メタボリックシンドロームとは、内臓に脂肪が蓄積して増大し、病気にかかりやすくなっている状態のことで、「内臓脂肪型肥満」とも呼ばれており、メタボリックシンドロームになると、糖尿病や高血圧、高脂血症、肥満などの発症の危険性があります。
日本でメタボリックシンドロームになっている人またはその予備軍である人は、中高年男性の2人に1人、中高年女性の5人に1人の割合となっており、国も解決すべき重要な課題として2008年からは、メタボリックシンドロームの予防や改善を目的とした新しい検診制度を始めました。
また、現在の日本が抱える医療問題はメタボリックシンドロームの増大だけではありません。
社会の高齢化や生活習慣病の増加、ストレス過多による精神疾患などの増加による医療費の増大が深刻な状況になっており、財源不足の可能性をはらんでいるのです。
病気になってから治療を受けるという今のままの状況では、そう遠くないうちに財政が破綻してしまうでしょう。
2008年07月07日
カテゴリー:統合医療と予防
高齢化社会
2008年07月07日
日本人は健康についての意識が高く、現在では世界一の長寿国となっています。
しかし、長寿国となった日本は本格的な高齢化社会を迎えており、社会全体で高齢者を支えている状況となっています。
国は高齢化社会に対応した制度づくりを始め、介護保険法によって介護保険制度を創設しました。
また、生活習慣病の増加や国民全体の医療費の増加なども問題となり、これまで病気の治療と言えば西洋医療を指していましたが、西洋医療だけを医療として行うことが良いのかが疑問になってきています。
西洋医療は近代医学の中心となっていますが、医療現場では、西洋医療の医療費の高さについてが問題となっており、また医療問題の新たな視点として「相補・代替医療」にも目を向けてみようではないかという流れになっています。
2008年07月07日
カテゴリー:統合医療と予防
介護予防
2008年07月06日
先進国では衛生状況が良く、医学も発達していることから寿命が延びており、高齢化社会となっています。
そして、日本も先進諸国と同様に社会の高齢化が進んでおり、長寿国となっています。
世界一の長寿国である日本はある統計によると、10年以内には、65歳以上の高齢者が4人に1人の割合になると考えられています。
日本の医療制度は、高齢化社会を迎えるはるか以前に作られましたので、高齢化社会になってひずみが大きくなってきています。
国は、その医療制度の破たんを阻止すべく医療制度の改革に取り組み、介護保険法を誕生させました。
高齢化社会では、高齢者を社会全体で支えていかなくてはなりません。
老後が長くなっている先進国では、有意義かつ健康的な人生を送るということがとても大切なこととなっています。
2008年07月06日
カテゴリー:統合医療と予防




