アルツハイマー病の予防(生活習慣病、転倒、好奇心)
前項に引き続き、アルツハイマー病の予防についてお話しします。
【 生活習慣病を防ぐ 】
生活習慣病とは、高血圧や高血糖、高コレステロールなどのことで、これは日頃の生活習慣が深く関わっており、ひどくなると糖尿病や動脈硬化を引き起こします。
もしこの生活習慣病を予防、あるいは早く発見して病院で適切な治療を受けていれば、脳の動脈硬化も防ぐことができ、ひいてはアルツハイマー病や認知症の防止にもなります。
生活習慣病に罹りやすいと言われる肥満を予防するためにも、適度な運動を行い、定期的に健康診断を受けて、病気の芽を摘み取りましょう。
【 転倒に気をつける 】
アルツハイマー病の予防で一番気をつけなくてはならないのは、頭部の外傷です。
転倒によって頭部に外傷を負った場合、アルツハイマー病を引き起こすことがあります。
頭部を守るために、転んでも頭を打たないように身をかわす術を身につけましょう。
適度の運動をし、運動神経が鈍らないようにすることが大切です。
また、家の中でも気をつけましょう。
階段に手すりをつけたり、部屋と部屋の間の段差をなくしたり、滑りやすいフローリングには滑りにくいカーペットを敷くなどをして、もし転倒しても、ぶつけた部位への衝撃が少なくなうような工夫をしましょう。
歩く時には杖をつくのも1つの方法です。
【 いつまでも興味と好奇心を持ち続ける 】
日常生活の中で見聞きしたことを覚えておくには、集中力と注意力が必要です。
何事にも興味を持てば、集中力と注意力が持続した状態になりますので、脳が活性化します。
何か趣味を持ったり、ボランティアをするなどをして、脳をたくさん使いましょう。
アルツハイマー病の予防についてのお話はまだまだ続きます。
アルツハイマー病は初期症状で発見できればひどいことにはならない、とのんびり構えていて、ものぐさな生活習慣を続けていてはいけません。
初期症状が起こる前に予防することが大切なのです。
初期症状での早期治療に頼り切るのはやめましょう。
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