アルツハイマー病の予防(ストレス、オシャレ)
あなたがアルツハイマー病にならないために・・・アルツハイマー病を予防する生活習慣についてのお話は、この項で最後です。
【 些細なことでクヨクヨせず、毎日を明るい気持ちで過ごしましょう 】
現代では多くの人々がストレスを抱えています。
ストレスを感じていない人は殆どいないのではないでしょうか。
年齢を重ねていけば、親や友人・知人の死が身近なものになり、自分自身も病気や死への不安感、定年後の生活への不安など、うつ病を招きやすい因子がたくさんあります。
認知症とうつ病は症状がよく似ていて、うつ病も気力がなくなってくると物忘れが多くなってきます。
うつ病が治ってしまえば記憶力も元に戻りますが、度々うつ病を繰り返していると、神経細胞が傷つきやすくなります。
うつ病も重症になると何もやる気が起きず、ベッドから起き上がれないような状態になり、寝たきりになることもあります。
脳の働きが低下してしまう寝たきり状態はアルツハイマー病や認知症への第一歩となりかねません。
気分がすぐれないようなうつ状態が何日も続くなどのうつ病の初期症状を感じたら、まずは専門医を訪れて受診しましょう。
放っておくと重症のうつ病となり、そこから認知症へと移行していくかもしれませんよ。
【 いつまでも若々しい心を持ち、時にはオシャレも楽しみましょう 】
年齢を重ねると、日頃の動作の一つ一つが億劫になりますので、ついつい身だしなみも無造作になってしまいますが、オシャレ心は男女を問わず、心を浮き立たせてくれます。
最近は老人ホームや老人福祉施設などで美容師やメイクアップアーティストを呼び、オシャレを楽しんでもらおうとする試みも行われており、実際に体験した高齢者の方に感想を聞いてみると、「気分が若返ったようだ」などととても好評です。
また、施設の職員の感想も、「その後の笑顔が増えた」「無気力気味だった人がやる気を見せている」など、見た目でわかるくらい心が若くなって気力が芽生えたことを述べています。
心が晴れ晴れとしていると、それが表情や動作にも表れてきます。
心を老けこませないようにするために、毎日を楽しみながら生活し、何事も前向きに考えるようにしましょう。
ここまで、アルツハイマー病になり難い生活を送るためのアドバイスをしましたが、いかがでしょうか。
アルツハイマー病は初期症状で治療すれば、進行を抑制させることができます。
しかし裏を返せば、初期症状を見逃せば進行は止められないかもしれないということです。
アルツハイマー病や認知症にならないように、毎日の生活を意識しながら過ごしてみて下さいね。
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